録音ファイルの「名札」を整えるアプリを、自分たちで作りました。
フィールドレコーダーで録ったWAVには、シーン・テイク・メモ・トラック名が書き込まれています。
ただ現場では、名前を付け替える余裕がない日もあって、
「Tr2」のまま届いたトラックが誰のピンマイクなのか、編集であとから探すことになる。
LC iXMLは、その情報をあとから確かめて、まとめて直せるアプリです。
フォルダを読み込むと一覧になり、ルールから外れた名前は黄色で知らせます。
直すときは何十本でも一度に。音声データは1バイトも変えず、元のファイルも残します。
最後に、どのピンマイクが誰だったか、途中の付け替えまで入ったサウンドレポートを
PDFとCSVで書き出して、編集・MAに渡します。
録った音が、正しい名前のまま編集まで届く。
地味なところですが、ここが揃っていると音を探す時間が減って、音を聴く時間が増えます。

